感染が広がり続けているアメリカで新型コロナウイルスによって死亡した人の数が累計で35万人を超えました。
ジョンズ・ホプキンス大学の集計によりますと、アメリカでは先月、新型コロナによる死者が一日あたり平均で約2500人に急増し、3日までに累計で35万人を超えました。死者の数は世界で最も多く、2番目に多いブラジルの約1.8倍です。感染者はこれまでに2000万人を超え、2日には新たな感染者が約29万9000人と一日として最も多くなりました。感染力が強いとされる変異種はカリフォルニア州などで相次いで確認されています。また、年末年始は全米で多くの人が移動し、集まる機会も多かったため感染の拡大は当面続くとみられています。
[テレ朝ｎｅｗｓ] https://news.tv-asahi.co.jp
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