航空自衛隊のT-4訓練機は日本国産の高等訓練機で、主力戦闘機の操縦士養成に使用される。操縦士教育訓練と技量維持のために現在、飛行教育部隊がある2カ所と戦闘機運用基地にも配備されている。
(省略)
T-4訓練機は最初の配備から30年以上も経過し、整備してもエンジン出力が出ないなど問題が続き、根本的な対策が求められている状況だ。防衛省と自衛隊内では次世代高等訓練機の開発要求が出ているが、147機のF35A/B導入による予算問題で困難に直面している。
一部では韓国のT-50高等訓練機導入の可能性も慎重に検討すべきだという見解が提起されている。韓日関係
が制限要素になっているが、今後、韓米日安保協力および相互運用性向上レベルで推進する必要があるからだ。韓国のT-50訓練機はF35戦闘機に最適化された高等訓練機であり、すでにインドネシアやフィリピンなどに輸出されている。
全文
https://news.yahoo.co.jp/articles/42f017524d0c0fb76f036e6a00d67dfcf16bebd6
続きを読む