近大研究チームが5年前、トリチウム除去に成功も…実用化を阻んでいるのは政府と東京電力
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2018年には、近畿大学の研究チームがトリチウム水の分離・除去に成功したと発表した。民間企業と連携し、直径5ナノメートル(ナノは10億分の1)以下という超微細な穴を多数持つアルミ製フィルターを開発。トリチウム水を含んだ水蒸気を通すと、穴にトリチウム水だけが付着し、ほぼ100%分離できたという。
発表から5年。研究チームは品質改良を進めているが、実用化を阻んでいるのはナント、政府と東電である。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/cffd016fae6eae95299dddc45c698a904ee18694
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