【悲報】国民が貧しくなりすぎて歯医者にも行けなくなり社会問題となる

ヨーロッパ
1 : 風吹けば名無し :2022/07/01(金) 15:52:52.27 ID:AosHBBEJ0
コロナ禍で歯科事情は著しく悪化した。国民保健サービスの待機者リストは肥大化し、虫歯の治療に12ヶ月待ちを記録する異常事態となっている。

抜歯や麻酔などの専門知識なくして応急処置を試みる人々が現れ、「DIY治療」の流行だとして問題になっている。こうした事例は、経済的に恵まれない人々のあいだでとくに多い。同記事によると、サフォーク州の男性は痛みに耐えかね、市販の瞬間接着剤と金属ヤスリで自己流の治療を決行した。

光熱費が高騰するなど、生活費の上昇が深刻な問題となっている。そこへ歯の治療費が追い討ちをかけ、正規の治療を諦める人々が続出していることで社会問題となった。ウェールズ地方で美容師として働くケイティ氏は、親知らずの治療を希望した際、2年待ちだと告げられた。待機のあいだに、虫歯菌は彼女の耳まで侵しはじめた。彼女は、「顔の片側全体が痛み、口を開けて食べたり飲んだりすることができません。あごが動かず、耳に痛みが出ており、平衡感覚にも影響が出ています」と訴える。

また、同じウェールズに住むメラニー氏は、家族の暖房費を優先して自分の歯を失った。彼女は夫とともに、精神疾患を患う2人の子供を養っており、自費診療を受けられるほど生活費にゆとりがない。歯の治療に16万円がかかるとわかると、代わりに8000円の抜歯を選択した。「家を暖めるのか自分の歯を守るのか、どちらかの選択が必要でした」と彼女は振り返る。

https://www.dailymail.co.uk/news/article-9162859/One-four-Britons-say-resorted-DIY-dentistry-lockdown.html
(英語)




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