小泉進次郎「五輪後の日本、見て見ぬふりをしていた様々な課題が日本を襲います」

政治・経済
1:2021/08/09(月) 09:46:06.25 ID:+Q7rJ/kw0.net
東京五輪のあと、日本を様々な課題が襲います。ひとつは人口減少。この5月に「日本創成会議」が発表した2040年の人口推計では、全国の地方自治体の半数が「消滅可能性都市」と名指しされました。僕の地元である三浦市も、ある小学校では今年の新入生がたったの3人でした。こうした自治体が増えています。さらに社会保障の問題があります。2025年には団塊の世代が75歳以上となります。年金、医療、介護の負担はさらに重くなる。消費税を10%に上げたとしても対応しきれません。それは誰もがわかっていることです。

2020年以降の日本は、これまで見て見ぬふりをしていた課題と、向き合わざるをえなくなります。そのとき日本の若者が、そうした時代に生まれてきたことを、ただ悲観するのか、それとも後世に対する使命だと思うのか。明治維新で活躍した20代、30代の志士たちの名前は、いまでも語り継がれています。僕は後世の日本人に「2010年代、20年代の日本の若者はすごかった」と思われるようにしたい。

(抜粋)

全文
https://president.jp/articles/-/12638?page=2




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