ウイグルなど人権侵害停止決議見送り 「国際社会で不名誉」石井英俊さん
16日に閉会した通常国会で、新疆(しんきょう)ウイグル、内モンゴル両自治区などでの中国当局による人権侵害行為の即時停止を求める国会決議案は採択が見送られた。超党派の日本ウイグル国会議員連盟などと連携して、採択を働き掛けてきたチベット、ウイグル、南モンゴル、香港などの在日民族団体13団体による「インド太平洋人権問題連絡協議会」は「決議の成立を妨げた勢力に対しては、満腔(まんこう)の怒りをもって抗議する」との声明を発表した。同協議会の石井英俊事務局長が産経新聞に一連の経緯について寄稿し、見送りに強い警鐘を鳴らした。
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全文
https://www.sankei.com/article/20210621-PDB2EO5QQBKPREQKEHRGYJHITQ/
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