名古屋市は25日、重症者の救急搬送に時間がかかり、搬送中に心肺停止になる事例が2件あったと発表した。市は新型コロナウイルス感染者が増え、医療機関の救急の受け入れが難しくなっていることが背景にあるとみている。
市によると22日午後8時ごろ、70代女性の家族から119番通報があった事例では市内の8医療機関に計11回受け入れを要請したが、ベッドが満床であることや対応できるスタッフがいないなどの理由で受け入れを断られた。
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https://www.asahi.com/articles/ASP1T7290P1TOIPE02S.html
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