【北京=西見由章】中国の全国人民代表大会(全人代)が審議している、香港に国家安全法を導入する「決定」案について、中国当局は香港社会や国際社会からの批判を強く意識しつつも、同法施行に向けて突き進む構えだ。決定は28日午後に全人代で採択される見通し。早ければ6月にも全人代常務委の立法作業が完了するとの見方もある。
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一方、香港紙サウスチャイナ・モーニング・ポストが代表団幹部らの話として伝えたところでは、韓氏は「北京(中国当局)の決意をみくびるな。われわれは最後までやり抜く」「歴史が正しい審判を下すだろう」などと語ったという。
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https://www.sankei.com/world/news/200526/wor2005260012-n1.html
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