25日の米ダウ工業株30種平均は連日で大幅に下落し、前日比879ドル44セント(3.1%)安の2万7081ドル36セントで終えた。世界でまん延する新型コロナウイルスが米国でも広がるとの懸念が強まった。米景気と企業業績への悪影響が警戒され、銀行や資本財など景気敏感株を中心に幅広い銘柄が売られた。
ダウ平均は24日にも1031ドル61セント下げており、2日間の下げ幅は1911ドル05セントとなった。連続する2営業日の下げ幅では2018年2月2日と5日の1840ドル96セントを抜いて過去最大となった。
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米国株、ダウ879ドル安 2日間の下げ幅は1911ドルで過去最大
https://www.nikkei.com/article/DGXLASB7IAA05_W0A220C2000000/
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