宇宙で米国と争い、中国が「制宙権」確保へ
「宇宙を制する者が世界を制する時代」に突入した世界
中国の宇宙開発はめざましい進展を遂げている。
例えば、2020年6月23日には中国版GPSである「北斗」衛星測位システムを完成させ、11月24日には無人月面探査機「嫦娥(じょうが)5号」を搭載した大型ロケット長征5号を打ち上げ、月の石や土を地球に持ち帰る「サンプルリターン」に挑んでいる。
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その結果、2025年以降は中国のみが宇宙ステーションを保有する可能性が高い状況だ。
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https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/63076?page=7
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