航空自衛隊の多くの航空基地には、2個飛行隊約40機の戦闘機が配備されていますが、掩体のない基地は、数発の爆弾さえあれば戦闘機をほぼ全滅させることが可能な状況にあります。
太平洋戦争では日本軍がフィリピンの航空戦力を、ほぼ1日で事実上の壊滅に追い込みました。さらに1967(昭和42)年の第3次中東戦争では、イスラエル空軍が1日でエジプト空軍機450機を地上撃破するなど、こうした例は枚挙にいとまがありません。
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「空自15分全滅説」の根拠 航空基地に「掩体」なぜ必要? 現代戦の定石から機を守れ!
https://trafficnews.jp/post/99352/3
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