「事象の地平面」なんてなかった? ブラックホールに新理論、理研が発表 “情報問題”にも筋道
従来、ブラックホールに落ちたリンゴの情報がどうなるのかはよく分かっていなかったが、今回の研究を進めていけばブラックホール中の情報を追跡できるようになり、ブラックホールを情報のストレージにできる可能性も開けるという
ブラックホールには一度入ったが最後、光さえも脱出できないほど強い重力がかかる領域の境界「事象の地平面」があるといわれている。しかし、理化学研究所はこのほど「ブラックホールは事象の地平面を持たない高密度な物体である」とする、これまでの通説とは異なる研究結果を発表した。
【新理論の図解】
(省略)
全文
https://news.yahoo.co.jp/articles/a95d76c26cc24664e0acde7f0c53bb517f299621
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