→3Dプリント技術の応用により、ダマスカス鋼の構造を再現
→3Dプリンタレーザーの熱をコントロールすることで、軟質層と硬質層を作り出す
→作られた新しい合金は、ダマスカス鋼よりも高い機械的特性を持つ
現代において、木目状の模様を特徴とする「ダマスカス鋼」は高級材料として有名です。しかし、古代ダマスカス鋼の作り方は既に失われており、本当のダマスカス鋼を作成できる人はいません。
ところが、ドイツのマックス・プランク研究所(MPIE)のフィリップ・クルシュタイナー博士らの最新の研究では、古代ダマスカス鋼に見られる層状構造を3Dプリンタで再現することに成功。
(省略)
全文
https://nazology.net/archives/64013
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