東京都を悩ます夜の街…クラスター報告ゼロのパチンコは怒り爆発
■第2波はこんなに早くくるものなのか
新型コロナウイルスが収束傾向にあるとして、緊急事態宣言が解除された日本。東京では解除後、失った数カ月を取り戻すかのように外へと出かける人を大変多く見かけるようになった。しかし東京や福岡では感染者数の増加が再び見られ、東京ではアラートが発動された。
東京都によれば、6月2日の新規感染者数は34人だった。1日の感染者数が1桁から多くても10人台を推移した1~2週間前と比べるとその数の増え方に驚きを隠せない。これはもうすでに第2波が到来していると考えるべきなのだろうか。アメリカの国立アレルギー・感染症研究所は、第2波が訪れる時期として「秋~冬」と発表していたが、こんなにも早く日本にくるものなのか。コロナを巡る困惑、混乱はまだまだ続きそうだ。
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新宿・歌舞伎町でホストクラブを経営している男性は、プレジデント編集部にこう実情を明かす。
■ホストは開くが、キャバは躊躇する理由
「キャバクラでは開けていない店はまだポツポツありますが、ホストクラブはほぼ再開していますね。というのもキャバクラは店を開けても、まだそんなに客がこないのですよ。女の子がラインで男を誘っても、“まだやめておくよ”と冷たい返事が多いようですね。妻帯者もいれば、会社員もいますし、自粛ムードは続いています。一方でホストクラブでの様子は全然違います。そもそもうちの店なんかも売り上げの9割は”ホス狂”の女の子です。そういうホス狂の女の子たちにコロナなんて関係ないですよ。うちも売り上げはかなり戻ってきています。」
■アフターではどんな濃厚接触をしているのか…
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■ホス狂が地方に感染拡げないか不安
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全文
https://president.jp/articles/-/35968
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