魚の血合い肉がコロナ弱毒化? 米で論文
マグロやブリの血や内臓に多く含まれるセレンという成分が、新型コロナウイルスの病原性を弱らせる可能性がある―。米国臨床栄養学会誌で4月28日に掲載された論文によると、セレン摂取量と関係性が強い人の頭髪に含まれるセレンの量と、新型コロナ患者の治癒率を見比べたところ、セレン含有量が高い地域ほど治癒した人の割合も高いという相関性が有意に認められた。
セレンはマグロやブリなどの血や血合い肉、内臓に豊富な成分。既に2型糖尿病やがん発症のリスクを下げるなど機能性が指摘されている。
(抜粋)
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200518-00010000-minatos-bus_all
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