コロナの影響?九州の大気が劇的改善 汚染物質の飛来が減少か
西日本新聞
2020/5/18 6:02 (2020/5/18 9:39 更新)
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九州上空の大気汚染が劇的に改善-。福岡工業大環境科学研究所(福岡市東区)が昨年末から今春にかけて九州山間部の樹氷に含まれる汚染物質を調査したところ、こんな傾向が明らかになった。新型コロナウイルスの感染拡大を受けて中国で工場や交通が止まり、飛来する汚染物質が減ったためとみられる。大気を浮遊しながら地球規模で移動するマイクロプラスチックの量も減少していた。
(省略)
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https://www.nishinippon.co.jp/item/n/609079/
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