23万世帯の品川区、給付金の申請処理は1日100件が限度 2人1組で1件ずつ目視確認

1 : ラダームーンサルト(宮城県) :2020/05/13(水) 19:39:02.62 ID:9KFhyVoz0
東京都内でも「10万円」申請開始…支給日まちまち、募るいらだち

新型コロナウイルス対策として国民に一律給付される10万円の「特別定額給付金」について、東京都内各地でオンライン申請の受け付けが始まった。押し寄せる申請の確認作業のため、支給が6月にずれ込む自治体があれば、すでに支給をスタートさせた自治体もある。住民の手に給付金が行き渡る時期はまちまちとなっている。

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■膨大な作業

支給までに自治体ではどんな作業が必要なのか。

11日時点で約1万件のオンライン申請があった品川区では、職員が連日、2人1組になって、申請内容と住民基本台帳の情報を照合している。不備がないか1件ずつ目視で確認し、振込先の銀行名や口座番号などに間違いがあれば修正。1日の処理は約100件が限度といい、同区の寺嶋清・特別定額給付金担当課長は「オンライン申請は手入力の項目が多く、ミスがあると支給までさらに時間がかかる」と話す。

都内最大の92万人の人口を抱える世田谷区の担当者も「事務作業が膨大で、『遅い』と区民からお叱りを受けている」と頭を抱える。他部署からの応援を得て作業を進めているが、担当者は
「今月中にも支給を始めるべく最大限の努力はしているが……」と話す。

渋谷区は区公式フェイスブックで、5月下旬に開始予定の郵送申請を利用するよう呼びかけている。オンライン申請で入力ミスをした場合、区での確認に時間がかかるため、郵送申請よりも支給が遅れることが見込まれるという。 

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https://www.yomiuri.co.jp/national/20200513-OYT1T50156/




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