「そのおにぎり、本当に国産米?」外食・コンビニ・スーパーで“米の原産地”を見抜くコツ ‼️

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当ブログは正しい食を通して健康になりたい!という方に向けて書いているブログです。古くから伝わる日本食を中心に、薬膳の知識なども織り交ぜながら、皆さんにお役立ていただけるような内容を発信しています。
一部独自性の強い内容もあるかもしれませんが、記事の内容に対して反対意見を持つ方と闘うつもりはありません。
上記内容をご理解いただいた上で、読んでいただけると幸甚です。








お米の産地をチェックしよう‼️ 


本日は、前回の記事をさらに深掘りして

いこうと思いますビックリマーク


外食や中食をしなくなって久しい私ですが、

忙しかった会社員時代は、

それなりの頻度で利用していました。


これまで、自炊以外でお米を食べる際、

"このお米の産地は何処だろう?" などと

考えたことはありませんでした。


というのも、当たり前に国内産のお米だと

信じ込んでいたから。


でも、それって単なる思い込みだった可能性が

高いですあせる


何故なら、飲食店やコンビニ商品の中には

あえて「国産米使用!」とアピールしている

ものが今の米騒動以前からあったので。。。


これをアピールするということは、

"そうじゃないお米(=外国産米)" を

使っているお店や商品がそれなりの数

あるから……ということですもんねアセアセ汗


いつもながら、知らぬは消費者ばかりです。



さて、外国産米の民間輸入が急増していることは

前回の記事で触れましたが、私たちは知らぬ間に、

外国産米を食べている現実があるわけです。


スーパーなどで売られている「米」には、

産地や品種の表示が義務付けられていますが、


外食産業(飲食店・弁当・惣菜)で提供される

「炊かれた米(ご飯)」には、

そうした表示義務はありません。


食の安全や消費者の知る権利を重視する声が高まっている

こともあり、農水省では外食産業における原材料の産地表示の

拡大について、検討が進められているようです。

特に加工食品や中食での義務拡大は段階的に進められていて、

外食産業もその延長線上にあると見られているのだとか。

ただし、表示義務化にはまだまだ課題も多く、

いつ実現するかは今のところ分かりません。


産地の分からないお米は不安……ましてや

外国産のお米は食べたくないあせるという人は、

一体どうやってお米の産地を確認すれば

良いのでしょうか?


本日は、その辺りのヒントを

提供していきたいと思います電球


なお、誤解してほしくないのは、

"外国産米は食べるな、危険!" と

言いたのではありません。


カラダに入れる食べ物に関する情報が

蔑ろにされつつある現状に警戒心を持ちつつ、

知った上で食べるのは個人の選択になります。


何も知らずに食べていることが一番の問題だと

私は考えています。


では、産地を見分けるためのポイントを

整理していきます。



<飲食店での見分け方>

1. メニューやPOPをよくチェックする。

 

「国産米100%使用」と書かれていたら安心ですが、「国産米使用」とだけ書かれていたら要注意!一部だけ国産米を使う場合でも「国産米使用」表記は可能なので、外国産米がブランドされている可能性は否定できません。


2. 店員に聞いてみる。


これはちょっと勇気がいるかな?イヒあせる

でも、誠実なお店ならきちんと答えてくれるはず!


3. 公式サイトをチェックする

 

チェーン店であれば、公式サイトに食材の

産地情報を掲載している可能性があります。



<コンビニ・スーパーのおにぎりetc.の場合>

1. 原材料欄を確認する


原材料欄に「米(国産)」or「米(外国産)」と書かれているかをチェックしましょう。明記されていない場合は、外国産を含む可能性が高いと判断するのが賢明です。


2. 公式サイトをチェックする✅


公式サイトに一部メニューの産地情報を載せている場合があります。


3. コールセンターなどに問い合わせてみる


商品ごとの原産地をコールセンターで教えてくれることは稀かもしれませんが、お米の産地を気にする消費者が多いと分かれば、企業側の姿勢に良い変化が生まれるかもしれません。



<誤解しやすい表記に要注意>

先程も触れたように「国産米使用」は一部のみ国産米を使用すれば表記可能なので、「国産米100%使用」と記載がない限りは疑ってかかった方が良いと思います。


それ以外に注意したい事項としては、


<参考>


上記一覧にあるように「国内加工米」は輸入米を日本で精米したものであり、"国産" とは別物なので要注意です。「小麦(国内製造)」が国産小麦ではないのと同じですね。


さらに、「品種名の表記」も産地を証明するものではないので、"コシヒカリと言えば新潟県!" などと勝手に思い込まないよう注意しましょう。



外食産業で提供されるお米(ご飯)には、
ただでさえ、良くないものが添加されている
可能性があります。

そのことは、過去ブログで取り上げています。

<参考記事>


今はそれにプラスして、

お米の産地(原産国)も気にかけなければならない

世の中になってしまいました汗


消費者が食への関心を高く持ち、

こうるさく物申す姿勢を示すことが

何よりも大切です。


メーカー側は売れないものは作りません。


今の食の現状は、私たち消費者のニーズが

作り出してしまった側面もあることを

肝に銘じていきたいと思います。



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