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お塩はどうやって作られているの⁉️
本日はお塩の製造方法について
おさらいしたいと思います。
そんなの知っているわ!という人でも、
その工程をきちんと説明できる人は
あまり多くないのではないでしょうか?
製造方法を正しく理解すると、
お塩の裏面チェックが
楽しくなること間違いなしですよ
では、早速読んでいきましょう。
参考記事はこちらです。
⇩






日本における塩の製法は、
以下のように行われます。
海水
⇩
濃縮(採かん)
⇩
結晶化(煎ごう)
⇩
加工(必要に応じて)
日本は海に囲まれた島国であり、塩の製造には
事欠かないだろうと思われがちですが、
雨多多湿な風土であるため、外国のような
大規模な天日塩田で塩をつくることは出来ません。
また、岩塩や湖塩のような資源もありません。
海水の塩分濃度は3%程度であることを考えると、そこから塩をつくることが如何に大変な作業であるか想像がつくと思います。
塩づくりの最初の作業である『採かん』は、
塩を結晶化(煎ごう)させる前の重要な工程であり、
如何にして塩分濃度の高い塩水(海水)を作り出すか
……がテーマになります。
採かんのやり方には、イオン交換膜、逆浸透膜、
天日、溶解という方法があります。
それぞれについて解説していきますね。
続きです。
温度の違い、煮詰め方、釜の違いなどにより
結晶の形や塩の成分に違いが出ます。
出来るお塩はフレーク状の結晶で、
しっとりしているのが特徴。
溶けやすく素材に馴染みやすいことから、
料理全般に使えます。
海の精は平釜製法で有名ですね。
参照記事はここで『煎ごう』に関する記載は
終わっているのですが、これ以外にも
あるので、続きを書いていきますね。
・天日:濃縮した海水を風や太陽熱などの自然の力
のみで水分を蒸発させ、結晶化させる方法。
日本は多雨多湿なため、ビニールハウスの中から
など、雨の当たらない場所で製塩しています。
この製法で作られる塩は、採かん工程も
天日で行っている場合が多いです。
こちらの商品がまさにそうです。
⇩
日本で作られる完全天日のお塩は
とても希少なため、お値段もお高く
なっています。
上記以外の製法としては、以下の2つがあります。
「ぬちまーす」の特許製法である「噴霧乾燥」と
「雪塩」の特許製法である「加熱ドラム」です。
以下、解説。
・噴霧乾燥:濃縮した塩水を細かい霧にし、
その霧に温風を当てると、水分だけが瞬時に
蒸発。塩が雪のように降り積もる製塩方法。
・加熱ドラム:濃縮した塩水を加熱した金属板の
上に吹きつけ、瞬時に水分を蒸発させて結晶化
させる方法。
いずれのお塩もサラサラとした微粉で
海水とほぼ同じ成分の塩が出来るのが
特徴です。
以上、お塩の製造方法について
細かく解説してきました!!
いかがでしたでしょうか?
なかなか奥深くて興味深いと
思っていただけたら嬉しいです
本日参照した記事にはまだ続きがあるので、
次回はそちらを読んでいこうと思います!!
また読みに来てくださいね
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