店舗の年末の風物詩といえば、誰もが「三重県のオールナイト」を思い浮かべることでしょう。
三重県では、大晦日となる12月31日に限り店舗の長時間営業が認められており、全国から多くのパチンコファンが訪れています。
しかし、巷ではなんと中止になるという噂が広がっています。
これから行ってみたいと思っている人は、行こうかどうか悩んでいるのではないでしょうか。
本記事では、本当に中止になってしまっているのか、また話の真相や長時間営業の実態について解説します。
- 三重県のオールナイトになるという話の真相
- オールナイトが中止になるという話が広まった理由
- 将来、オールナイトが中止になってしまう可能性
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結論:三重県のオールナイトが中止になる噂はウソ
結論から申し上げると、中止になってしまうという話は「ウソ」です。
どうしてウソだと断言できるのか、この話がウソだと言える根拠を解説します。
実は2023年も2024年も開催されている
中止になると言われていますが、実は2023年や2024年の大晦日、まるで平常運転のように開催されていました。
規模が縮小されているわけでもないので、例年通り開催されていたと言えるでしょう。
コロナ禍においては自粛して開催されていませんでしたが、今では完全復活を遂げています。
そもそも長時間営業はイベントではない
最近は、まるでイベントのように盛り上がっていますが、そもそも年末年始営業はイベントではありません。
三重県の店舗が、12月31日の大晦日に限って認められているのは、「伊勢神宮にお参りに来たお客さんにトイレを貸す」という大義名分があるためです。
本来は、伊勢神宮に近い地域だけがトイレの貸出しをすれば、事足りるでしょう。
特定の地域だけ特例にしてしまうと、他の地域と不平等になってしまうため、三重県全土での長時間営業が認められています。
店舗の営業時間は、それぞれの都道府県が独自に決めるため、長時間営業の範囲は三重県のみです。
ちなみに、三重県では大晦日から長時間営業となりますが、1日の営業は25時に終了となります。
大晦日の営業開始時間は31日9時、閉店時間は1日25時となるので、連続で営業される時間はなんと40時間です。
なぜ三重県のオールナイトが中止になるという噂が流れたのか?
中止になるという話が広まったものの、実際には中止になっておらず、2023年も2024年も開催されていました。
毎年おこなわれているのに、どうして中止になると言われたのか解説します。
中止にして欲しいと思っている人が一定数いる
盛り上がりを見せる年末の長時間営業ですが、実は長時間営業を止めて欲しいと思っている人が、一定数います。
止めて欲しいと思っている人には色々なタイプがいますが、おそらく一番多いのは三重県の県境にある隣県の店舗でしょう。
年末年始は、1年のうちで最も稼ぎ時となりますので、何とかしてプレイヤーを呼び込みたい時期です。
それなのに、ほとんどのお客さんは長時間営業目当てで三重県に行ってしまうため、せっかくの稼ぎ時なのに思うように集客できません。
店舗の営業時間は都道府県によって決められるので、例え三重県がすぐ近くでも愛知県や滋賀県といった隣県の店舗は、長時間営業にするのは不可能です。
従って、県境にある隣県の店舗はなくなった方が良い、と思っていることでしょう。
他にも、三重県の店舗の近くに住んでいる人もなくなってほしい、と思っていると考えられます。
なぜならば、多くの車が店舗に来店するため、交通渋滞が発生するからです。
開店時だけならまだしも、年明けの1月1日の0時に合わせて来店するお客さんが多いので、深夜なのに騒音などで悩まされている近隣住民は多いことでしょう。
長時間営業は大変盛り上がる一方で、それにより困っている人が一定数いることを、忘れてはいけません。
長時間営業中の撮影や配信が禁止になった
コロナ禍前の2010年代までは、特に撮影や配信が禁止されるようなことはありませんでした。
しかし、コロナ禍によって長時間営業が禁止されたことにより、以降は復活しても闇雲に集客しないようにと、お達しが出ました。
撮影や配信が禁止になったことで、情報が歪曲されて長時間営業そのものが禁止になってしまった、という話に繋がった可能性があります。
なお、長時間営業中の撮影や配信が禁止となった理由は、他にもあります。
有力な理由の一つに、有名な演者の来店を巡る店舗同士の争奪戦が過、熱してしまったことが挙げられます。
有名な演者をオールナイトで来店させると、普段よりも高い集客効果が見込めます。
そのため、多くの店舗が競うように有名な演者を呼び込もうとし、結果的に資本のある店舗が独占してしまう事態に。
このような状況が続くと、店舗同士の格差が生まれてしまうため、禁止とする方針に変わったとも言われています。
パチンコやパチスロにコンプリート機能が搭載された
最近のパチンコやパチスロには、「コンプリート機能」と呼ばれる機能が搭載されています。
コンプリート機能とは、ギャンブル性が高くなりすぎないように設けられた、出玉抑制機能です。
1日のうち、差玉がパチンコであれば約10万発以上、パチスロであれば約2万枚以上になると自動的に営業停止になります。
営業停止になった台は、その日はプレイできなくなり、プレイ再開となるのは翌日からです。
三重県の長時間営業は40時間となるため、普段の営業のおよそ3倍の営業時間となります。
そのため、コンプリート機能が発動しやすくなることから、それを問題視した三重県が長時間営業を禁止した、という話に繋がったと考えられます。
コンプリート機能はあくまで差玉で発生する機能であり、仮に万枚が2回出たとしても、それまでに5000枚マイナスだった場合は発動しません。
1台あたりの収支が、プラス40万円を超えたら発動するので、そう簡単には出ないでしょう。
本来の趣旨から逸脱してしまっている
三重県の長時間営業中止の話が広まった一番の理由は、おそらくこれだと思われます。
元々長時間の営業が認められていた理由は「伊勢神宮に参拝するお客さんのためにトイレを貸すため」だったはずです。
それなのに、最近はまるでイベントのような扱いとなっており、本来の趣旨から逸脱していると言われても弁解の余地はないように思えます。
過去に何度か参加したことがありますが、今から20年ほど前に参加した際は、そこまで盛り上がっている印象はなかったです。
しかし、数年前に参加した時は、まるで年に1回と言わんばかりに盛り上がっており、開店前から並ばないと台に座れませんでした。
普段とは違う環境なので、多少の盛り上がりは致し方ないですが、やり過ぎだなと思うところは多々ありました。
今後、三重県のオールナイトが中止になる可能性
現状、三重県の長時間営業は中止になっておらず、毎年開催されているのが現状です。
近い将来、年末の長時間営業が中止になる可能性はあるのでしょうか。
ここでは、三重県のオールナイトの将来について解説します。
今のところ中止になる気配はない
過熱気味の三重県の長時間営業ですが、今のところ中止になる気配はありません。
理由としては、営業中の撮影や配信を禁止したり、有名演者の来店を自粛する店舗があったりと、本来の趣旨から反れていると思われないような取組みを実施しているからです。
店舗は、毎年健全におこなっているというアピールを続けています。
行政も自粛して対策を講じているならば、そこまで強く出ないでしょうから、今のところは中止に追い込まれるような事態にはなりにくいでしょう。
社会現象になって問題視されると中止の懸念あり
今の三重県の長時間営業は、問題視されるギリギリのところで踏み留まっている状況です。
もし、オールナイトがイベント化されているとか、近隣住民からの苦情が相次いでいるとか、社会現象として報道されてしまうと開催の継続が危うくなります。
パチスロの4号機が規制されるきっかけになったのは、4号機による悪影響が社会現象として、ニュースになってしまったからです。
同じようなことが起きてしまうと、行政は何かしらの対策を講じなくてはならなくなるため、中止の方向に向かってしまう恐れがあります。
三重県のオールナイトで後悔しないための注意事項5選
三重県の長時間営業が中止になっていないことがわかったので、今後年末に参加してみたいと思っている人は多いと思います。
ここでは、参加して後悔しないための注意事項について解説します。
初心者は必ず電車ではなく車で来店
はじめて参加するのであれば、来店する際は電車ではなく車にしましょう。
理由は簡単で、車で来店すれば疲れた時に休める場所が確保されるからです。
開店から閉店までプレイするなら良いのですが、さすがに40時間連続でプレイできる人は参加者の中でも、ほんの一握りでしょう。
そもそも長時間連続してプレイする機会が普段はないので、休みたくなる時間は必ず来ると考えておくべきです。
店舗にも休憩できる場所はありますが、混雑している店内にある休憩スペースはほぼ空いていません。
電車だと時間帯によっては帰りたくても帰れなくなるため、必ず車で来店しましょう。
打ってる時に意識が飛んだら必ず休憩する
長時間営業は1年に1回しかないので、体力の限界を超えてでも打ち続けたいと考える人は多いです。
しかし、無理に打ち続けていると、ATで押し順を間違えてペナルティを受けたり、右打ちしなきゃいけないのに打ち出しをせずに大当りがパンクしたりする恐れがあります。
椅子から転げ落ちてケガをする人も毎年いるので、体力の限界を超えたら休まないといけません。
正直なところ、長時間営業では釘や設定にほとんど期待することはできないので、意外に台は空きやすいので心配無用です。
休むタイミングは人それぞれですが、打っている最中に意識が飛んだら赤信号です。
無理せずに車で休憩し、気分も体力もリフレッシュさせてから再開しましょう。
カウントダウンに参加するなら時間を常にチェック
ほとんどの店舗では、年越しのカウントダウンイベントがおこなわれます。
店舗で迎える年越しはとても盛り上がるので、参加したいと思っている人は多いことでしょう。
お店によりますが、カウントダウンイベントを景品カウンター前でおこなうケースが多いので、もし参加したいなら年越しの時間が近づいたら時計を気にするようにしましょう。
店舗の店内は、そもそも人が一箇所に集まることを前提に作っていないので、開催場所は狭いことが多いです。
せっかく参加しようと思ったのに、「人が多すぎて参加できなかった…」ということがないように、時間を常にチェックしましょう。
貴重品の管理はいつも以上に気をつける
三重県の長時間営業は、プレイヤーは浮足立っており、注意が散漫になりがちです。
眠たい中打ち続けるような状況が続くので、貴重品の盗難事件が起きやすくなっています。
財布をパチスロ台の上に置いたり、パチンコ台の下皿に置いたりしているプレイヤーを見かけますが、大変危険です。
貴重品は、基本的に肌身から離さないようにし、定期的に貴重品があるかどうか確認することをおすすめします。
せっかく楽しむために三重県にやってきたのに、最悪な年越しになってしまわないように自分の身は自分で守りましょう。
三重県のオールナイト中止は真っ赤なウソ!後悔しないように楽しもう!
ここまで、三重県のオールナイト中止の噂について解説しました。
三重県のオールナイトの中止に関してまとめると、以下となります。
- 中止になっているとの噂は真っ赤なウソ!毎年開催されている
- 毎年開催されているが、過熱すると今後中止になる可能性はある
- 参加するなら車で来店し、疲れたら休むのが吉
- 当日はプレイヤー皆が浮足立っているので、盗難などに気をつける
三重県の長時間営業については、中止になるという話が今も持ち上がっていますが、実際は中止になっておらず毎年盛り上がりを見せています。
参加しようかどうか躊躇していた人は、安心して是非参加してみてください!
ただし、40時間営業ということもあって、普段と同じスタンスで参加すると大きく後悔する恐れがあります。
注意点を考慮しつつ、後悔のないように楽しみましょう!
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