富裕層への課税を強化、経団連提言 2040年見据え社会保障費抑制
経団連は9日、2040年を見据えた「公正・公平で持続可能な経済・社会」の実現に向けた提言を発表した。富裕層への課税を強化して10年後に5兆円規模の税収を確保し、現役世代の社会保険料の負担を抑えて「分厚い中間層」をつくるべきだとした。来年5月に2期4年の任期を終える十倉雅和会長にとって、総仕上げの提言となる。
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https://www.asahi.com/sp/articles/ASSD93FXLSD9ULFA005M.html
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