アジアで新たな通貨戦争のリスク、円安長期化なら高まる恐れ
円は対ドルで34年ぶりの安値を付けた後、通貨当局の介入と見られる動きで持ち直したが、日本が単独で介入を続けても効果が長続きする公算は小さいと見られており、円が再び売り込まれる可能性が高まっている。そうなれば、輸出で競合する韓国や台湾との緊張がピークに達し、既に人民元切り下げの可能性が取り沙汰されている中国に圧力をかけることになりかねない。
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https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2024-05-08/SD6SG9T0AFB400
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