モスクワ近郊のコンサートホールで起きた大規模テロについて、ロシアのプーチン大統領は25日、治安機関トップや関係閣僚らと対策会議を開き、イスラム過激派による犯行との認識を初めて明示した。一方で「誰が依頼主なのかに関心がある」と話し、「黒幕」としてウクライナや欧米が関与しているとの見方を強く打ち出した。会議では死者が139人になったとも報告された。
事件では、過激派組織「イスラム国」(IS)が犯行声明を出しているが、プーチン氏はこの日の会議でISの犯行とは断定しなかった。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/fa08b2e5ab5b444ac98024557e86aa23aca12cd0
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