理化学研究所は7日、完成前の新スーパーコンピューター「富岳(ふがく)」を新型コロナウイルス対策の研究に試行利用すると発表した。ウイルスの性質解明や新薬候補の探索、感染拡大に伴う社会的影響に関するシミュレーションなどに活用する。4月中にも開始する。
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完成時には京の100倍以上の計算能力が見込まれているが、現時点で利用可能なのは10~20%程度。前倒しにより、速やかな成果創出を目指す。
時事通信 2020年04月07日11時50分
https://www.jiji.com/sp/article?k=2020040700603
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