電話取材中も、渡辺一誠さん(40)は、苦しそうに咳きこみ続けていた。それでも証言をやめないのは、“新型コロナウイルス肺炎の真実”を、人々に伝えたいという強い思いからだろうか。
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「一般の人々には、“軽症者”という言葉が、間違って伝わっているように思います。それを知ってほしいということも私が自分のことを書き始めた理由の一つです」
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「インフルエンザのほうが30倍マシだと思いました。ピークの40度を超えていたころは、夕食後に解熱剤を飲んでも全然下がらず、また飲んでも下がらず、『アイスノンをもっとください』と、お願いして、かろうじて寝つけたこともありました。それで眠れても2時間くらい……。そんな状態でも病院からは『軽症』と表現されてしまうのです。皆さんには風邪の軽いような状態ではないことを理解してほしいです」
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全文
4/7(火) 6:05
女性自身
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