黒豚トンカツと衝撃的な出会い
そのきっかけは、1999年に人生で初めて鹿児島県へ出張で訪れたことでした。そして、地元・九州で育てられた黒豚トンカツの存在を、友人が教えてくれたのです。
とろけるような柔らかさとほとばしる肉汁。口に入れた瞬間、完全に別次元の世界が広がりました。今でも黒豚トンカツを頭に思い浮かべるだけで、よだれが湧いてきてしまいます。
私の胃袋を支えてくれた香港のデパ地下のトンカツとはまったく違う。そして、イタリアのミラノ風カツレツやオーストリアのシュニッツェルなど似た料理は世界ありますが、それらとも日本のトンカツはまったくの別物です。個人的には豚肉の揚げ物というジャンルにおいて、日本のトンカツこそが世界一。日本人が世界に誇る逸品だと私は思います。
(抜粋)
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【海外が見た日本人】外国人記者が虜になった意外な日本食 世界一だと思う料理とは 公開日:2023.07.03
https://hint-pot.jp/archives/177345
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