中国ファーウェイが提唱するスマホ向けOS、「HarmonyOS」とは
2021.10.04 日経パソコン
中国ファーウェイが提唱するスマートフォン向けのOS。同社では、スマートフォンだけでなく、スマートホーム製品などのICT機器を統合して管理・コントロールするための共通基盤としていく考えだ。
中国通信機器大手のファーウェイは、2019年5月の米国による制裁を受け、米グーグルの「Android」をOSとして採用できなくなった。このためAndroidの代わりとしてファーウェイが開発したのが「HarmonyOS」だ。このHarmonyOSについて、ファーウェイでは単にスマートフォンやタブレット向けのOSにとどまるものではないとしている。スマートウオッチやスマートホーム対応家電などのICT機器を統合して管理・コントロールするための共通基盤としていく考えだ。
(省略)
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https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/01679/081200016/
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