「私がもし総理であれば」 高市早苗氏が総裁選で打ち出す「危機管理」の政策とは【インタビュー】
高市 私が本当に見据えているのは核融合炉です。イーター(ITER=国際熱核融合実験炉。25年に実験炉を運転開始し、35年に核融合反応を起こすことを目指している)には中国やフランスも入っているし、ああいうのにお金をつぎ込むのであれば、核融合炉は遅くとも2035年までに実現すると言われますが、私は、もっと早いと思っています。2020年代に必ず実現すると思っています。
それはなぜかと言うと、2年ぐらい前に量子コンピューターの日本の権威と言われる学者に「量子コンピューターっていつ実機が出ますかね?」と聞いたら、「あと10年はかかるでしょう」。でも、21年8月には、もうIBMの実機が日本に1機導入されましたよね。
(省略)
全文
https://www.j-cast.com/2021/09/03419606.html
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