日本の観光客は隔離免除、韓国は維持？・・・おかしなイタリアの防疫規定
イタリア保健当局、日本・米国・カナダなどに“グリーンパス”適用
韓国外交部、イタリア政府に「防疫優秀の韓国にも適用しなければならない」立場伝達
「入国外国人の隔離義務、日本人には解いて、韓国人には維持？」
両国の新型コロナウイルス感染症（コロナ19）拡散状況だけを見れば、多少理解しがたことだが、イタリアでは実際にこのような政策が施行されている。
イタリアは、今月1日（現地時間）から欧州連合（EU）加盟国とノルウェー、スイス、米国、カナダ、日本、イスラエルなどから来る入国者に限って、デジタル新型コロナ証明、いわゆる「グリーンパス」を適用している。
グリーンパスは2次までワクチン接種を完了、またはコロナ19感染から回復して抗体がある人、コロナ19陰性判定を受けた人は、最大10日間の隔離義務なしに自由に入国・旅行ができるようにする制度だ。
このうち欧州域外諸国4カ国は、現地の保健当局の自主判断に基づいて選定された国々と見られる。
イタリアの今回の措置に対して現地韓国海外同胞社会などでは、日本が含まれるほどの基準ならば韓国が外れる理由がないという意見も出ている。
韓国の優秀な防疫力量と成果を高く評価する海外評価事例は差し置いても客観的指標がこれを傍証するということだ。
韓国外交部も先月末、韓国のコロナ19状況が全世界のどの国よりも安定しているという点を挙げて、グリーンパス対象国に含まれなければならないという意見をイタリア保健当局に伝えたが、今月1日からの施行対象国リストはついに変わらなかった。
https://n.news.naver.com/mnews/article/001/0012502904?sid=104
（韓国語）
続きを読む
