【北京・坂本信博】中国山西省で、時速千キロ以上で走行する超高速リニアモーターカー「高速飛車」の実験線の建設が始まった。気圧が低い低真空チューブの中を超電導磁気浮上で飛行する仕組みで、理論上は時速4千キロも実現可能という。習近平指導部は、安全面も含め世界最高水準の交通インフラを整えた「鉄道強国」を目指しており、北京や上海など大都市間を結ぶ長距離リニアモーターカー整備構想も浮上している。
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https://www.nishinippon.co.jp/item/n/759185/
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