ワクワクにつまずくとき

夢を語るとき、

「ワクワクすることを選びましょう」

「ときめきを大切にしましょう」

そんな言葉が飛び交っています。

もちろん、それはとても大切なこと。

でも――

ワクワクだけでは、人生は動かないのです。

ときには、

「地味だけど必要なこと」

「面倒だけど避けられないこと」

「楽しくないけど、今やるべきこと」

そんな【地に足のついた行動】と

【ちょっとした我慢】が、

夢を叶える土台になることもあります。

たとえば、私の朝のルーティンなのですが

私は今でこそ自由に働いていますが、

毎朝5時台に起きますし、

誰も見ていなくてもノートを開き、

心の整理をしています。

正直、布団の中でぬくぬくしていたい日もあるし、

寝不足で「今日はパス！」

と言いたくなることもあります。

それでもやると決めたことを

何年も続けたからこそ

心の軸がブレずにいられると思っています。

もう一つ、私の昔の話をしますね。

まだ私が起業したての頃

自分の考えを発信したいと

帰宅後に Facebookを更新し続けていました。

当時はSNSもまだ盛んではなかったし、

読まれる保証はなくても

夜な夜なパソコンに向かって書いていました。

私のしていることを知ってもらいたい

考えていることを知って欲しい

ワクワク？

うーん、あの頃はワクワクより

「眠い…けどやらなきゃ」だったかもしれません。

それでも、続けたことで道が開けたのです。

地に足をつけることは美しい

ワクワクは、

風のように自由で心地よく

なんでも出来そうな気持ちになれます。

でも、地に足をつけることは、

木の根っこのように、

私たちを支えてくれるもの。

両方あるから、夢はカタチになる。

一瞬のトキメキよりも、

地道な積み重ねの中に、

本当の輝きが生まれるのでしょうね

今日の問いかけ

「今のあなたにとって、地に足をつけるとはどんなことですか？」

来年も同じ自分にならないために

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