私たちは、
ときに「甘さ」にすがりたくなるときがあります
いけないと思いつつも
やはり惹かれてしまう「甘さ」
忙しい日々の中で、
ふと手にしたチョコレートやお菓子に
「癒し」や「安心」を
求めていることもありますよね
でもその「甘さ」が、
本当に心と身体を癒しているのでしょうか?
今日は、そんな糖分の選び方について、
少しだけ丁寧に向き合ってみたいと思います
糖は身体に入れる「エネルギー」
糖は元々は「悪者」ではありません。
むしろ脳や身体にとっては大切なエネルギー源です
でもどんな糖を選ぶかで、
その後の私たちの感情や肌、集中力までもが
変わってしまうのです。
心と身体を整えたい方におすすめの糖分
たとえば…
・ 果物の自然な甘さ(ビタミンや食物繊維も一緒に)
・純粋なはちみつ(非加熱・天然のもの)
・ 甜菜糖やきび糖(身体を冷やしにくい)
そして、避けたいのは、
・加工食品によく使われる果糖ぶどう糖液糖
・カロリーゼロの人工甘味料
見た目の華やかさ、
使い勝手の良い便利なもの
楽なダイエット手段.....
それなりに利用する理由はありますが
長い目で身体と向き合おうとすると
「天然」とかけ離れたものほど
人間の身体に対する負担は
大きくなるのでしょうね
そして
身体に優しいは
心にも優しく作用するものです
心の揺らぎが大きい日ほど、
“優しい糖”を選ぶことが、
静かな自分を取り戻すことにつながります
甘さはごまかしにも癒しにもなる
イライラ、不安、空虚さ....
そんなとき私たちは「甘さ」でそれを覆いたくなるもの。
でも、
急激に血糖値が上がる甘いものを摂ると、
その後の“落ち込み”が大きく、
結果的に心ももっと不安定になってしまうことも多いです
甘いもので満たす前に、
「私、本当は何を感じている?」
こんなふうに自分に尋ねてみてください。
これだけでも不要な「甘さ」を
避けることに繋がっていきます。
丁寧に選ぶという美学
糖を選ぶことは、
「自分自身をどう扱いたいか」という問いでもあります。
• ココナッツシュガー
• オーガニックのドライフルーツ
それらは、身体だけでなく、
「私を大切にする」というマインドまで
不思議に一緒に運んできてくれるものです。
今日の小さな選択が未来の私をつくる
毎日の食事は、身体を作るだけでなく、
心の在り方にも深く関係しています。
「疲れたときに、どんな甘さを選ぶか」
それは、
自分をどういたわりたいのかという、
心の表現でもあるのです。
疲れているときほど
甘さを求めてしまいますが
普段からどんな甘さを摂っているかで
疲れ方が違うので、
心と身体のためにも
いろんな糖をお試しくださいね。
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