日々、何気なく過ぎていく毎日の中で
心にぽっかりと空いたような感覚を覚えること、
ありませんか?
「私、何のために生きているんだろう」
「誰かの役に立てているのかな」
あの歌の歌詞で、
今の朝ドラで何度も出るセリフ
そんなふうに自分の存在価値を
誰にというわけでもなく問いかけたくなる瞬間ってありますよね。
自分の存在価値を考えたくなるとき
決して弱さではなく、
【誰かの力になりたい】という、
人のデフォルトの愛なのです
貢献感こそ人が生きる力になる
アドラー心理学では、
人が幸せを感じる要素のひとつに
「貢献感」があると言われています。
人は誰しも自分が
誰かの役に立てていると実感したとき
心がじんわりとあたたかくなり
生きている意味を感じられるもの
それは見返りを求める気持ちではなく、
【自分という存在が誰かの力になれた】
という、魂の深い満足感。
決して自分をすり減らすような
自己犠牲ではなく
自分の出来ることで
自分らしく自然に
誰かを助けている
それこそが心を満たし、
人生に彩りをもたらしてくれるのです。
貢献感が感じられなくなるとき
忙しさに追われる日々の中で、
私たちはついつい、
「結果」や「目に見える成果」
にとらわれがちです。
・誰かの役に立ちたいけど、何をしたらいいかわからない
・やっても感謝されないと感じる
・そもそも自分に何ができるのかがわからない
こうした思考が、
「私なんて…」という
無意識の自己否定に繋がってしまうことも多いです。
でも、大切なのは
【貢献は大小】ではありません。
あなたが何気なくかけた優しい言葉、
誰かを想って手を差し伸べたあの瞬間。
それが誰かの心を支える力になっていることは多いのです。
貢献感を感じるために今日からできること
1. 「ありがとう」を増やす
誰かに感謝を伝えることは、同時に自分の内側の“貢献の種”に気づくレッスンでもあります。
2. 自分を責めない
「できなかったこと」より、「できたこと」に目を向ける習慣を。
あなたの存在自体がすでに誰かの力になっているかもしれません。
3. 身近な人への小さな行動を大切にする
例えば、
家族に笑顔を向ける、ゴミをさっと拾う、誰かの話を丁寧に聞く
そのすべてが貢献であり、愛です。
幸せは、
・与えたときに一番深く、
・静かに、自分の中に返ってきます。
誰かの役に立ちたいと思える、
あなたのその気持ちが
もうすでに世界に優しい光を
じんわり温かく灯していると思います。
病気じゃないけど
なんか違う....
一人ひとりの内なる輝きを
最大限に一緒に放つように
身体と心を整えましょう!
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