CAMPING TOGETHER カシオペア|大注目メーカーの新作焚き火台を国内最速レビュー

CAMPING TOGETHER 焚き火台 カシオペア 冬キャンプの夕焼け

テント沼やチェア沼など、キャンプギアの沼はどれも深く、終わりが見えないものです。

その中でも多くのキャンパーが沈み、お財布の中身を犠牲にしている製品といえば、やはり焚き火台でしょう

キャンプと言えば焚き火、「俺は焚き火をするためにキャンプへ行くんだ」という人も少なくありません

かつては私も20台以上の製品を買うほどの深い焚き火台沼に沈んでいました…

そんな焚き火沼を終わらせてくれたのがCAMPING TOGETHER(キャンピングトゥゲザー)という焚き火台メーカーです!

本日はそんなCAMPING TOGETHERの新作焚き火台を、いち早く使わせていただけることになったので紹介します。

CAMPING TOGETHERとは

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CAMPING TOGETHER(キャンピングトゥゲザー)は韓国の焚き火台・薪ストーブメーカーです。

さらにYouTubeチャンネルも運営されており、新作商品の開発の様子や、他メーカーの商品紹介などなど幅広く活躍されています。

冒頭でもお話しした私の焚き火台沼を終わらせてくれた史上最高の焚き火台…それがCAMPING TOGETHERの『Mjölnir(ミョルニル)』です。名前も最高…しゅき…ちなみにミョルニルとは北欧神話に登場する雷の神であるトールが使った槌、つまりハンマーのことで云々(オタク特有の早口)

私が購入したのはPOMOLYとコラボしたチタンバージョンのミョルニルですが、これがもう最高以外の感想が出ないほどにお気に入りなのです。

CAMPING TOGETHER×POMOLY チタン二次燃焼焚き火台 ミョルニル

とにかく良く燃えてくれて、そのうえ風の強い日でも火の粉が舞いにくく、調理もしやすい。

そして何より、二次燃焼焚き火台でありながらガラスパネルで暖も取りやすいと、まさに完全無欠と言って良いほどのお気に入りの焚き火台で「全人類買ってほしい」と言いたくなります。

年間10台以上のペースで累計20台を超える数の焚き火台を買い続けてきた私が、チタンミョルニルを購入して以降は焚き火台を買うことがピタリとなくなった…と言えば、その満足度の高さが伝わるのではないでしょうか。

CAMPING TOGETHERの新作焚き火台『カシオペア』

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さて、そんなCAMPING TOGETHERが新たに発売した焚き火台…それが『CASSIOPEIA Folding Fire Pit(カシオペア)』です。

韓国では既に販売が開始されていましたが、このたび日本国内でも公式販売店を通して販売が開始されることになりました。

そんなカシオペアの特徴を見ていきましょう。

組み立て時のサイズは脚を含めて45×45×36cmと、縦横が同じ大きさとなります。

収納時は38×38×8.5cmと薄く折りたため、サイドパネルは灰受けトレーに収納ができてコンパクトにまとめられます。

薪を置ける火床のサイズは縦横38cmとなり、40cmクラスの大きな薪も斜めにすれば入りますので、市販の薪なら「大きすぎて入らない」という問題はまず無いでしょう。

重量は約5.75kgと「軽い」とは言えない重量感ですので、徒歩キャンパーよりも車を使うオートキャンパー向けの焚き火台ですね。

サイドパネルは4面とも同形状で、それぞれハニカム状の穴あきパネルとなっています。

付属の五徳は焚き火台の上に載せるだけでなく、このサイドパネルの穴に通して高さ調整をすることも可能です。

前後左右4つの面が同じ形状となりますので、グループキャンプやファミリーキャンプで焚き火台をぐるっと囲うレイアウトにも相性が良さそうですね。

カシオペアをキャンプで使ってみて

CAMPING TOGETHER 焚き火台 カシオペア 組み立て

今回私はCAMPING TOGETHERから提供を受け、日本国内ではいち早くカシオペアを使う機会をいただきました!

冬キャンプへ早速持って行きましたので、カシオペアを使ってみた感想を書いていきます。

組み立て手順は以下の通り。

  1. 本体の脚と柱を広げる
  2. 側面板を柱と柱の間に挿し込む
  3. 燃焼板を本体の真ん中に置く
  4. 灰受け皿を本体の横から挿し込む

CAMPING TOGETHER 焚き火台 カシオペア 日本語の取扱説明書

イラスト付きの取扱説明書は日本語版も付属しており、何より手順自体がとてもシンプルなので悩むことはまず無いでしょう。

CAMPING TOGETHER 焚き火台 カシオペア 冬キャンプで使用

カシオペアの組み立て完成です。

脚の高さもちょうど良く、太い薪を焚き火台の下部に入れて乾燥させるのにぴったりです。

CAMPING TOGETHER 焚き火台 カシオペア 真上から

真上から見てみるとこんな感じです。

五徳の長さは本体に比べて余裕がありますので、上に載せたクッカーを少し動かすたびに五徳が焚き火台に落下してしまう…なんて事故は起きにくいかなと。

CAMPING TOGETHER 焚き火台 カシオペア 40cmクラスの薪を置いてみた

キャンプ場で購入した大きめの薪を置いてみました。

太くて大きな薪もがっぽりと飲み込んでくれる余裕のサイズですね。

CAMPING TOGETHER 焚き火台 カシオペア 小割りの薪を置いて火入れの準備

いよいよ初火入れです。

CAMPING TOGETHER 焚き火台 カシオペア 火入れ

小割りの薪を組んで、中央にファイヤーライターズを1本投入してみます。

CAMPING TOGETHER 焚き火台 カシオペアに初火入れ

サイドパネルはもちろんのこと、底面からの空気の抜け方も良いのか、他の焚き火台では見たことが無いほどの圧倒的な勢いで炎が育っていきます。

CAMPING TOGETHER 焚き火台 カシオペア 太めの広葉樹を投入

太めの広葉樹の薪も投入していきましたが、これまた良く燃えますね。

二次燃焼機構の無い焚き火台を使うのは久しぶりでしたが、火吹き棒の出番もまったく無いほどに燃焼効率が高いです。

CAMPING TOGETHER 焚き火台 カシオペア 五徳に中華鍋を載せる

五徳で調理もしてみましょう。

CAMPING TOGETHER 焚き火台 カシオペア 中華鍋でチャーハン作り

焚き火調理といえばやはりこれ、中華鍋でチャーハン作りです!

シンプルな構造の五徳ですが、意外と安定感は悪くないですね。

CAMPING TOGETHER 焚き火台 カシオペア 五徳

ミョルニルと比較すると火床の奥行きはカシオペアの方が広い一方、深さはカシオペアの方が浅いために薪を立体的に配置する際の自由度はやや劣り、そのため火力の細かいコントロールはミョルニルに軍配が上がるかなといったところです。

CAMPING TOGETHER 焚き火台 カシオペア 薪は燃え尽きて灰になっている

翌朝、カシオペアを確認してみると薪はほとんど綺麗に燃え尽きていました。

CAMPING TOGETHER 焚き火台 カシオペア 燃焼板を外す

燃焼板を外し、本体の縁に残った灰も灰受け板に落としていきます。

CAMPING TOGETHER 焚き火台 カシオペア 灰受けにたまった灰

あとは灰受け板をそのままキャンプ場の灰捨て場に持って行けば良いと、実に簡単ですね。

CAMPING TOGETHER 焚き火台 カシオペア 灰受けを取り出し

灰受けは焚き火台本体にギチギチにハマっているわけではなく結構なゆとりがあるため、熱で多少歪んだりしても灰受けの取り出しはスムーズなままでしょう。

CAMPING TOGETHER 焚き火台 カシオペア 歪んだ五徳

歪みと言えば本体や燃焼板にはほとんど見られませんでしたが、五徳は少し曲がっていました。

重さで反ったわけでなく熱で歪んだという感じですが、実用面で問題が出るほどでは無いですね。

CAMPING TOGETHER 焚き火台 カシオペア 収納 灰受けにサイドパネルを収納

収納は組み立ての逆の手順で行うだけで、灰受けにサイドパネルがぴったり収まるのはとても気持ち良いです。

CAMPING TOGETHER 焚き火台 カシオペア 収納バッグ

専用の収納バッグが付属しているので、車の中で灰がこぼれたりする心配も無いですし、約5.75kgの焚き火台も収納バッグがあれば持ち運びは楽ちんです。

カシオペアの総評とミョルニルと比較してみての印象

CAMPING TOGETHER 焚き火台 カシオペア 冬キャンプで使用

私がCAMPING TOGETHERの製品が好き…という贔屓目を抜きにしてもカシオペアは非常に良い焚き火台だと感じます。

  • 組み立てと片付けが簡単
  • 大きい薪もくべられる
  • 燃焼効率が優秀

などなど、焚き火台に求められるポイントがいずれも高水準です。

CAMPING TOGETHER 焚き火台 カシオペア 収納バッグ

また、重量面についてですが、正直なところ自分自身の感覚がバグっていて「5.75kgって重くないよね?」と感じてしまうんですよね。

と言いますのも、ピコグリルに代表されるような超薄型の火床からなる軽量コンパクトな焚き火台って個人的にはあまり刺さらず、これまでに購入してきた多数の焚き火台のほとんどが肉厚な金属板で構成されたがっちり系の製品ばかりなんです。

そのため5kg台だと特別重くも軽くも感じず、長所とも短所とも言えない微妙なラインとなっています。個人的にはソロでも全然持って行きますね。

続いて、マイベスト焚き火台のチタンミョルニルと比較しての感想ですが、ぶっちゃけ「どっちが好き?」と聞かれたらそれはミョルニルでしょう。

CAMPING TOGETHER 焚き火台 ミョルニル 専用五徳を取り付け

オプションも豊富で、4面全てが二次燃焼構造になっているなど、死角がありません。

ではカシオペアが優っている部分はどこかというと、まずは火床の広さです。

横幅はカシオペアもミョルニルもほぼ同じですが、奥行きはカシオペアの方が広いです。

その広さのおかげで40cmクラスの大きな薪が入れやすくなっており、この点は明確な強みとなります。

そして何よりの違いは…そう、お値段です。

ミョルニル国内販売価格は33,800円でPOMOLY版になると6万円ほどになります。Amazonでセール価格等によって値下がることもありますが、それでも4万円前後ですね。

先ほどミョルニルの魅力として豊富なオプションを挙げましたが、当然ながらそのオプションを加えれば価格はさらに高くなります。

それに対し、カシオペアの国内販売価格は19,800円と、なんと2万円を割ってきました!

この価格設定は魅力であり、この差はミョルニルに対する大きなアドバンテージですね。シンプル形状とはいえ五徳も標準で付属していますし。

両方を所有している私の今後ですが、ソロかデュオならばミョルニル、グルキャンならカシオペアと使い分ける形にしようかなと。

CAMPING TOGETHER 焚き火台 ミョルニル 側面

と言いますのもミョルニルはガラスパネル側は暖かいのですが、それ以外のパネル側は二次燃焼構造の宿命であまり暖が取れません。

CAMPING TOGETHER 焚き火台 カシオペア 4面全てが暖かい

カシオペアは4つの面全てが同じように熱を届けてくれ、さらには縦横の長さが揃っている点も囲炉裏型のレイアウトと相性バツグンです!

そのため自分の正面に自分の焚き火台を置くスタイルならミョルニル、1つの焚き火台を多人数で囲うスタイルならカシオペアという形で使っていきます。

2025年3月7日カシオペア予約スタート!

この記事を投稿した本日2025年3月7日カシオペアの日本国内での予約販売が開始されました!

発送は4月上旬以降を予定しており、お値段は19,800円となっております。

販売は以前からミョルニルを取り扱われていたYR Storeさんですね。私も以前にミョルニル用のオプションをこちらで購入しています。

設営・撤収が簡単で、大きい薪もくべられ、そして何よりよく燃える!

そんな優秀な焚き火台、カシオペアをぜひ使ってみてください!

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