ポーカーで同じ役になった場合の強さを解説!引き分け時の勝敗・ルールも

ポーカーでは同じ役が揃った場合、ハイカードやキッカーで勝ち・負けを決めます。

この記事では、同じ役で戦った場合の勝敗の決め方や、ポーカー(テキサスホールデム)の引き分けになった場合の強さについて解説します。簡単に勝敗を判別するコツも解説するので、ぜひ最後までチェックしてみてください。

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ポーカーで同じ役の場合はキッカーの強さで決める

ポーカーで同じ役だったり数字が同じだった場合、キッカーの強さで勝敗を決めます。

キッカーとは、役に使用していないカードを指しており、一部の役には存在しないカードです。

キッカーが存在する役は3つしかないので、頭の片隅に残しておきましょう。

  • ワンペア

  • ツーペア

  • スリーカード

例えば、7のペア同士が対決した場合、キッカーの最も高いカードで勝敗が決まります。

  • プレイヤーA「2・5・7・7・K」

  • プレイヤーB「6・7・7・10・A」

この勝負の場合、プレイヤーAのキッカーで最も強いカードは「K」です。

一方、プレイヤーBのキッカーで最も強いカードは「A」。「K」よりも「A」の方が強いカードなので、この試合はプレイヤーBの勝利になります。

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ポーカーで同じ役で戦った時の強さを比較

ポーカーで同じ役が成立した場合、どちらが勝つのか例題に沿ってみていきましょう。

カードの強さが理解できるようになると、勝負する場面と降りる場面が明確になります。

地力を身に着けるためにも、必ず頭に叩き込みましょう。

フラッシュの場合

フラッシュの場合、役に使ったハイカード(一番強いカード)で勝敗が決まります。

例題として以下の勝敗を見てみましょう。

  • プレイヤーA「2・6・7・10・J」(カードは全てハート)

  • プレイヤーB「4・6・8・9・Q」(カードは全てスペード)

プレイヤーAのハイカードは「J」となり、プレイヤーBのハイカードは「Q」です。

役に使われたハイカードは「Q」の方が強いので、プレイヤーBの勝利となります。

フラッシュが揃う確率は低いので、ハイカードが低かったとしても勝負するべきといわれています

仮にフラッシュ同士の対決になった場合、仕方ないと割り切るのがセオリーといえるでしょう。

ストレートの場合

ストレートの場合、役に使ったハイカード(一番強いカード)で勝敗が決まります。

例題として以下の勝敗を見てみましょう。

  • プレイヤーA「2・3・4・5・6」

  • プレイヤーB「4・5・6・7・8」

プレイヤーAのハイカードは「6」となり、プレイヤーBのハイカードは「8」です。

役に使われたハイカードは「8」の方が強いので、プレイヤーBの勝利となります。

ストレートはポーカーの役でも現実的に狙える反面、構成されたカードによって強さが大きく変わります。

役が揃ったからといって勝てるわけではないので、ハイカードには常に気を配りましょう。

スリーカード

ツーペアの場合、役に使ったハイカード(一番強いカード)で勝敗が決まりますが、それでも決まらない場合はキッカーで勝負を決めます。

例題として以下の勝敗を見てみましょう。

  • プレイヤーA「3・4・Q・Q・Q」

  • プレイヤーB「7・9・J・J・J」

プレイヤーAのハイカードは「Q」となり、プレイヤーBのハイカードは「J」です。

この場合、役に使ったカードの強さで決着が付くので、プレイヤーAの勝利となります。

スリーカードも非常に強力な反面、構成されたカードによって強さがバラつきます。

「J・Q・K・A」などの絵札でスリーカードが揃った場合は間違いなく勝負をするべきですが、数字によっては負けてしまうこともあるので注意しましょう。

ツーペアの場合

ツーペアの場合、役に使ったハイカード(一番強いカード)で勝敗が決まりますが、それでも決まらない場合はキッカーで勝負を決めます。

例題として以下の勝敗を見てみましょう。

  • プレイヤーA「4・4・7・7・A」

  • プレイヤーB「3・3・7・7・Q」

プレイヤーAのハイカードは「7」となり、プレイヤーBのハイカードも「7」です。

役に使ったハイカードで決着が付かない場合、ハイカード以外のペアで勝敗を決めます。

プレイヤーAの2枚目ペアは「4」となり、プレイヤーBの2枚目ペアは「3」です。

ツーペアは役に使ったハイカードの数字が同じでも、次点のペアで勝敗を決められるので、プレイヤーAの勝利となります。

ワンペアの場合

ワンペアの場合、役に使ったハイカード(一番強いカード)で勝敗が決まりますが、それでも決まらない場合はキッカーで勝負を決めます。

例題として以下の勝敗を見てみましょう。

  • プレイヤーA「5・6・8・8・Q」

  • プレイヤーB「3・5・8・8・J」

プレイヤーAのペアは「8」となり、プレイヤーBのペアも「8」です。

ペアのカードで決着付かない場合、キッカーでの対決になります。

プレイヤーAのキッカーでハイカードは「Q」となり、プレイヤーBのキッカーでハイカードは「J」です。

キッカーの対決によりプレイヤーAの勝ちとなります。

ハイカード(ブタ)の場合

ハイカード(ブタ)の場合、手札のハイカードで勝敗が決まります。

例題として以下の勝敗を見てみましょう。

  • プレイヤーA「5・7・8・10・Q」

  • プレイヤーB「3・4・9・J・K」

プレイヤーAのハイカードは「Q」となり、プレイヤーBのハイカードは「K」です。

ハイカードは「K」の方が強いので、プレイヤーBの勝利となります。

ブタの場合はブラフ以外に勝ち目がないので、初心者であればベタ降りで問題ありません。

ブラフ同士が対決すると、ハイカードで勝敗が分かれることもあるので、「KorA」のどちらかを抱えていると保険が効きます。

ポーカーで引き分けだった場合の勝敗は?

数字の強さが同じ場合、チョップと呼ばれる引き分けになります。

オンラインカジノの主流となっているテキサスホールデムに適用されるので、基本的に引き分けは存在するものと覚えておきましょう。

一部のポーカーではマークに優劣がついており、どんな場合でも勝敗が決まるゲームもあるので、種類によって遊び方が大きく変わるのもポーカーの魅力です。

慣れないうちに色々なゲームに手をつけると混乱するので、最初は王道のテキサスホールデムをマスターしましょう。

チョップになった時のチップの分配方法については、以下の記事で解説しているので、参考にしてみてください。

同じ役同士の強弱を押さえたらオンラインカジノで実践しよう

役の成立条件や同じ役同士の強弱に関する知識を押さえたら、オンラインポーカーで経験を重ねましょう。

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ポーカー(テキサスホールデム)の決着の付け方を知ろう

ポーカー(テキサスホールデム)はストレートフラッシュなど、揃う確率が著しく低い役であれば別ですが、ワンペアやツーペアの場合は、同じ役になる可能性が高く、キッカーやハイカードの強さを常に意識しなければなりません。

役を揃えてからが勝負といっても過言ではなく、駆け引きこそがポーカーの醍醐味です。

決着の付け方を頭に思い浮かべるだけでも、勝率は大きく伸ばせます。

役だけではなく、先の展開を想像しながらワンランク上の試合を心掛けましょう。

オンラインカジノジャパン編集部より一言

ここでは、ポーカーで同じ役が戦った場合の勝敗の決め方を紹介しました。

ポーカーでは、同じ役同士で勝負することがあります。

初心者は、それぞれのカードの強さをしっかり覚えておきましょう。

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