カジノで禁止されるほど勝率の高いルーレットの必勝法「モンテカルロ法(2倍・3倍)」について、オンラインカジノのルーレットに使う時のやり方・手順をシミュレーションとあわせて紹介します。
また、モンテカルロ法のメリット・デメリット、勝てない人の負けパターン、モンテカルロ法以外のルーレット必勝法(マーチンゲール法・Wストリート5ベット法など)についても解説します。
モンテカルロ法を無料で実践できるおすすめオンカジも紹介するので、ルーレットで稼ぎたい人は最後までチェックしてみてください。
ルーレットの「モンテカルロ法」とは?カジノで禁止される必勝法
モンテカルロ法は、運的要素を含む不確定な事象を数学的に計算し、より高い確率に引き上げる攻略法です。
別名はランダム法。モナコ公国にあるモンテカルロ地区のカジノをこの方法で潰したとの伝説的な逸話から「モンテカルロ法」と名付けられました。
手法が複雑なことから、プロや熟練の手練れでなければランドカジノで実戦するのは大変難しい手法です。
ただし、オンラインカジノであれば、ある程度の知識さえあればすぐに実践できるとあって、現在注目されています。
特にカジノゲーム・ルーレットにおいてモンテカルロ法は、2倍の配当 or 3倍の配当のゲームで利用できる戦術のため、相性が良いとされています。
まずはどんな手順か覚えるだけで、勝率が上がりそう!
禁止にするカジノがあるほどの必勝法だよ
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2倍モンテカルロ法と3倍モンテカルロ法のやり方・手順
モンテカルロ法は、「配当が2倍となるとき」と「配当が3倍となるとき」の2つの場合、利用することができます。
またそれぞれを「2倍モンテカルロ法」「3倍モンテカルロ法」と呼称しています。
2つのパターンで手順が異なるため、順番に解説します。
2倍モンテカルロ法の手順
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2倍モンテカルロ法は、勝率50%、配当が2倍のゲームで使われる戦術です。
ルーレットだと、
「オッド・イーブン」(偶数か奇数かに賭ける賭け方)
「ハイ・ロー」(1~18、19〜36かに賭ける賭け方)
「オッド・イーブン」(偶数か奇数かに賭ける賭け方)
の3つの賭け方に有効です。
基本的な手順は以下の通りとなります。(※4度ルーレットを回し全て負けだった場合)
【1回目】123の数字を記入し、両端を足し算した金額をベット(この場合1+3で4ドルをベット)
・【勝ち】両端の数字を消去。数列がなくなり終了
・【負け】右端に数字を追加。1234とし続行
【2回目】1234の両端を足し算した金額をベット(この場合1+4で5ドルをベット)
・【勝ち】両端の数字を消去。「2,3」の数列で続行
・【負け】右端に数字を追加。「12345」とし続行
【3回目】12345の両端を足し算した金額をベット(この場合1+5で6ドルをベット)
・【勝ち】両端の数字を消去。「2,3,4」の数列で続行
・【負け】右端に数字を追加。「123456」とし続行
【4回目】123456の両端を足し算した金額をベット(この場合1+6で7ドルをベット)
・【勝ち】両端の数字を2つ消去。「2,3,4,5」の数列で続行
・【負け】右端に数字を追加。「1234567」とし続行
数字がひとつになるか数字がなくなるまで繰り返す
3倍モンテカルロ法の手順
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3倍モンテカルロ法は、勝率33%、配当額3倍のゲームで使われる戦術です。
ルーレットだと、
「ダズンベット」(1~12、13~24、25〜36、いずれかに賭ける賭け方)
「カラムベット」(テーブルの横1列いずれかに賭ける賭け方)
の2つの賭け方に有効です。
勝ったら両端の数字を2つ消し、負けたら数字を右に1つ追加します。そしてこの方法を数字が1つかなくなるまで繰り返します。
基本的な手順は以下の通りとなります。(※4度ルーレットを回し全て負けだった場合)
【1回目】123の数字を記入し、両端を足し算した金額をベット(この場合1+3で4ドルをベット)
・【勝ち】両端の数字を2つ消去。数列がなくなり終了
・ 【負け】右端に数字を追加。「1234」とし続行
【2回目】1234の両端の両端を足し算した金額をベット(この場合1+4で5ドルをベット)
・【勝ち】 両端の数字を2つ消去。数列がなくなり終了
・【負け】右端に数字を追加。「12345」とし続行
【3回目】12345の両端を足し算した金額をベット(この場合1+5で6ドルをベット)
・【勝ち】両端の数字を2つ消去。「3」のみ1つとなり、終了
・【負け】右端に数字を追加。「123456」とし続行
【4回目】123456の両端を足し算した金額をベット(この場合1+6で7ドルをベット)
・【勝ち】両端の数字を2つ消去。「3,4」とし続行
・【負け】右端に数字を追加。「1234567」とし続行
数字がひとつになるか数字がなくなるまで繰り返す
最初は紙とペンを用意してゆっくりやるのがおすすめ!
最初に記入する数列を「234」など大きくすればするほど、賭け額も大きくなってリターンも大きいよ!
モンテカルロ法のメリット・デメリット
モンテカルロ法にもメリットデメリットがあります。
それぞれを理解するとより、シチュエーションに合わせて利用しやすくなるでしょう。
モンテカルロ法のメリット
モンテカルロ法は、他の戦術よりもリスクなく、利益を獲得できます。
基本的にモンテカルロ法は、負けてもその負債分を取り戻せる設計であるため、攻略法が終了した時点での損益は、他の方法よりもプラスになっている可能性が高いです。
長期でコツコツとルーレットで稼ぎたい方は、モンテカルロ法を実施すべきといえるでしょう。
またモンテカルロ法は、コツコツと増やしていく特性上、まるでRPGのレベル上げのように楽しみながら実施できるのも特徴です。
オンラインカジノのプレイをしながら、ゲームのように利益を積み上げていけるのも魅力です。
モンテカルロ法のデメリット
モンテカルロ法のデメリットは、数列を記述をする必要がある点です。
数式は頭だけではなかなか暗算できない難解さであるため「紙とペン」や「スマートフォン」など入力し可視化するツールは必要不可欠です。
そのため、ランドカジノではベット時間が限られていることもあり使いづらいです。
モンテカルロ法はやり方さえ覚えれば、初心者でもすぐに実践できそう!
短期的な一発逆転を狙うのであればモンテカルロ法は不向き。長期的な利益を考えて実施しよう!
モンテカルロ法で勝てない人の負けパターン
モンテカルロ法を使っても勝てない人の負けパターンは「ルールを正しく理解せず、規則を無視した賭け方をしてしまう」です。
モンテカルロ法を使った場合でも負けが続けば、当然勝てません。3倍モンテカルロ法を使って配当が50%の賭け方をしてしまえば勝てないし、負けてしまいます。
また、コツコツと賭けるのに飽きてしまい、適当にベットすると勝てないので注意しましょう。
モンテカルト法を実践する前に賭け方と配当を再確認したい人は、以下の記事を参考にしてみてください。
モンテカルロ法以外のルーレット必勝法
モンテカルロ法以外の必勝法はいくつかありますが、中でも人気のある3つの方法を解説します。
マーチンゲール法
マイチンゲール法とは、勝率50%、配当金2倍の賭け方の時のみ利用できる戦術です。
FXや競馬などでも用いられており、ギャンブルなどの必勝法の基礎とされています。
1度でも勝てれば、必ず「最初に決めた賭け金」分の利益が出るシステムであるため「理論上では絶対に負けのない方法」とされています。
ルーレットは以下の賭け方に有効です。
「カラー」(赤か黒かに賭ける賭け方)
「ハイ・ロー」(1~18、19〜36かに賭ける賭け方)
「オッド・イーブン」(偶数か奇数かに賭ける賭け方)
Wストリート5ベット法
Wストリート5ベット法は、高勝率な賭け方でゲームを楽しみたいかつコツコツ資金を増やしたいという人におすすめの戦術です。
理論上の勝率は81%と他の戦術と比べても非常に高く、手持ち額が少ない時などでも、大きく勝つ可能性があるなど非常に夢のある戦術と言えるでしょう。
また手順も6箇所のWストリートベットのうち5箇所にベットするだけと、非常に簡単です。
「Wストリート」(テーブルの縦2列6マスの数字に賭ける方法)に有効な戦術です。
ベアビック法
ベアビッグ法は、理論上だと勝率が94.5%となる、最も的中率の高い戦術です。
手順は直近3ゲームで出た数字3つと、32個の数字をランダムに選択し、1チップずつ賭けることを繰り返すだけ。
「ストレートアップ」(数字1点に賭ける方法)
でのみ、利用することができます。
他の必勝法については、以下の記事をご確認ください。
モンテカルロ法を無料で実践するのにおすすめのオンラインカジノ
ここからは、モンテカルロ法を試すのにおすすめのオンラインカジノを紹介します。
モンテカルロ法以外の必勝法や賭け方も試せるので、ぜひ登録してプレイしみてください。
無料デモプレイができるカジノもあるので、必勝法がうまくできそうであれば実際に入金して賭けてみるのも良いでしょう。
カジノ名 | ボーナス内容 |
---|---|
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モンテカルロ法はカジノで禁止されるほど勝率の高い賭け方ですが、正しいルールを覚えないと勝てずに負けてしまうこともあります。負けパターンに陥らないようにするためには、実践あるのみ。
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