食堂のおしぼり「驚愕の実態」とは
2024.12.03.午前9:20 修正2024.12.03.午前9:29
ソウル市民生司法処理警察局、おしぼりメーカー7社を摘発
3日、ソウル市民生司法警察局は、今年8月から10月までおしぼり業者の取り締まりを実施し、基準違反の7社を摘発したと発表した。
対象となる17社のうち作業環境が劣悪な11社からおしぼりを回収し、蛍光剤、大腸菌、細菌数の3項目について専門機関での分析を行い、7社の基準違反が確認された。摘発された7社では基準値の3倍から1500倍もの細菌が発見された。細菌は短時間で増殖しやすく、汚染されたおしぼりが口に入った場合、食中毒に至る可能性が高い。
7社うち4社では大量の蛍光剤使用も確認された。一度に大量の蛍光剤に触れるとアレルギーやかゆみなどを起こすこともあり、子供の場合は消化器障害を起こす事もある。
摘発された7社は立件されて捜査を受ける。起訴された場合、衛生用品管理法に基づき1年以下の懲役または1000万ウォン以下の罰金に処せられる。
クォン・スンギ民生司法警察局長「生活と密接な衛生用品だけに違法行為を根絶するためにも捜査を続けたい」と語る。
ソウル市は衛生品扱いの無届出営業を発見した場合は専用窓口への通報を呼びかけている。通報者にはソウル市の審議後に最大2億ウォンの報奨金が贈られる。
キム・ヨンリ
https://n.news.naver.com/article/015/0005064547
(韓国語)
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