米国は2日、中国の半導体産業に対する3年間で3度目の取り締まりを開始する。事情に詳しい関係筋2人が明らかにした。半導体装置メーカーの北方華創科技集団(ナウラ・テクノロジー・グループ)を含む140社への輸出を制限する。中国半導体ツールメーカーの拓荊科技(パイオテック)や深セン市新凱来技術(SiCarrierテクノロジー)も影響を受ける。
(省略)
<オランダ・日本は免除>
「外国直接製品」ルールに対応する部分については、企業が中国に輸出できる製品を制限することで、米国の一部同盟国に打撃を与える可能性がある。新規制は米国、日本、オランダのメーカーが世界各地で生産した半導体製造装置の対中輸出を制限する米国の権限を拡大することになる。 マレーシア、シンガポール、イスラエル、台湾、韓国製の装置は同規制の対象だが、オランダと日本は免除される。
(省略)
全文
米、対中半導体産業規制強化へ 装置メーカーなど140社に輸出制限
https://news.yahoo.co.jp/articles/49fc2f83236c213e3bcddb3faa1919283f0167de
続きを読む