コロナ感染で90歳の男性死亡、遺族が高齢者施設を提訴…「速やかにPCR検査しなかった」
広島市安佐南区の高齢者施設で2022年8月、基礎疾患がある男性(当時90歳)が入所するフロアで新型コロナウイルスが発生した後、家族が希望したPCR検査を行わないといった過失があり、早期発見・治療につなげられずコロナ感染で死亡させたとして、男性の家族が施設に関連する会社と医療法人を相手取り、約1800万円の損害賠償を求めて広島地裁に提訴したことがわかった。9月27日付。
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https://www.yomiuri.co.jp/national/20241130-OYT1T50164/
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