バター強盗も…ロシア市民苦しめる食料品高騰 ジャガイモ74%値上がり
ロシアルーブルが対ドルで大幅下落し、2022年のウクライナ侵略直後以来の安値圏に突入した。トランプ氏のアメリカ大統領再選による原油の先安観と、アメリカの金融制裁が背景にある。輸入品価格の上昇でインフレが加速し、年率8.5%という高いインフレ率がロシア市民の生活を直撃している。
◆相次ぐバターの窃盗・転売事件
米CNBCニュースは、ロシアの深刻な物価高騰の実態を報じている。価格高騰の深刻さを象徴する出来事として、バターの窃盗事件が相次いでいる。
(省略)
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https://newsphere.jp/economy/20241128-2/
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