ジム・ロジャーズが考える「中国経済の今後と、米国を襲う景気後退の波」
──不動産バブルがはじけた後、中国が日本のデフレの道を後追いしているとの見方がありますが、その可能性はありますか。
中国が日本のデフレの道をたどることはないでしょう。1990年代から2000年代初頭にかけて日本が抱えていた不良債権や雇用、設備の過剰問題に中国も直面していますが、中国には豊富な自然資源があります。
また、欧米だけでなくASEAN諸国や中東、アフリカなど多くの市場にアクセスできるため、比較的迅速な回復が期待できます。国際競争力や資金力のある産業が台頭していることも強みだと考えています。
(抜粋)
全文
https://news.yahoo.co.jp/articles/0c7697bc10ec3f4e2fde409ea18751048a8b97e8
続きを読む