岸田総理の英語スピーチを「成功」に導いた3つのポイント
1.歯の白さ
「聞き手に笑わせる話をするのであれば、自分も笑顔をしっかり見せないと!」という動機なのかは分からないが、以前に増して歯が白くなっていた。アメリカという国を知った上でのケアとして、良いのではないだろうか。表情を明るくする効果としてもプラスになる。
「インパクトのない装い」が正解
2.インパクトのない装い
思い返しても、装いに関するインパクトが記憶に残っていない。筆者は仕事柄、装いの細かいところまで気になりモヤモヤすることが多いのだが、それがなかった。以前まで岸田総理のシャツの襟元がブカブカしているのが気になっていたが、それも改善されていた。
■米メディアも好意的
総合的に見ると、まずスピーチライターが岸田総理の「英語が喋れる」「米国に住んだ経験がある」という人物背景を軸にスピーチを構成したことが、素晴らしかった。また、岸田総理自身がその軸に沿って努力の方向性を間違えていなかったことが、スピーチの成果につながった。大切なのは、「誰が・いつ・どの場所で・誰に向かって・何を伝えるのか」を明確にし、それに対してできうる最も効果的な手段とツールを選ぶことである。
(抜粋)
全文
https://news.yahoo.co.jp/articles/c35d4d869a73d8dbec5a6c039d63b2131927e18a
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