「日本はヌルい」「課金は青天井」中国系家庭が中学受験に参戦!御三家を目指す理由とは?
数年前、SNSに送られてきた大学院のゼミ名簿を一瞥(いちべつ)して驚いた。ゼミ生十数人のうち、日本人はわたし1人だけだったのだ。わたし以外は海外からの留学生であり、とりわけ中国系の名前がその多くを占めていた。
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横浜市の大手進学塾で教室長を務める男性はこう証言する。
「中国系の子どもたちは年々増えていて、わたしの教室でも塾生の3分の1を占めます。日本人家庭と比較すると、塾側への要求水準も高く、わが子の受験への熱の入れようは目を見張るものがあります」
横浜市は港町であり、中華街があることから分かるように以前から中国系の人々が多く住んでいる。それでも、「3分の1」という数字は驚きだ。
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https://diamond.jp/articles/-/342173?page=5
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