香港 スパイ行為取り締まる「国家安全条例案」 全会一致で可決
香港の議会にあたる立法会は、スパイ行為など国家の安全を脅かす行為を取り締まる「国家安全条例案」を19日、全会一致で可決しました。この条例案は、香港の憲法にあたる基本法で制定が定められているもので、中国政府が主導して施行された「香港国家安全維持法」を補完するとして、香港政府が制定を目指していました。「国家機密」を盗むことやスパイ行為、外国勢力による干渉などを国家の安全を脅かす行為として禁じていて、施行されれば、香港の統制がいっそう強化されることになります。
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全文
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240319/k10014396301000.html
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