日本は復活し、中国は終わった。ほんの数年前なら、こうした主張は真っ向から否定されていただろう。
経済覇権への道を歩む中国に対し、日本経済は停滞。目に見える成果をほとんど生み出さない景気対策が繰り返され、人口減少で日本の命運は決まっているかのようだった。
このシナリオの修正は遅過ぎたくらいで、ここに来てようやく、日中経済に対する認識が変化した。だが、残念なことに、こうした新たな見方にも古い物語と共通する問題点がある。
(省略)
全文
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2024-03-17/SACT6VT0AFB400
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