歩道のコケ放置した市に280万円賠償命令、国交省の出張所長が滑って大けが
2023.12.07 日経クロステック
国土交通省の出張所長の男性がランニング中に歩道で滑って大けがを負った事故を巡る訴訟で、福岡地裁は道路の安全性に不備があったとして管理者の福岡県那珂川市に約280万円の損害賠償を命じる判決を言い渡した。男性は坂になった路面上のぬれたコケで転倒し、5mほど滑り落ちた。判決では、市と男性の過失割合を6対4と認定した。
(省略)
市は判決を不服として11月2日に控訴した。
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https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00142/01765/
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