学会は日蓮正宗と決別。結果、大石寺登山など本来の信仰活動は激減した。
選挙活動がますます比重を増す。学会員は「池田先生を守るため!」と票集めに日夜邁進し、それ自体が信仰活動となった。
創価学会の組織的な選挙活動が論じられるとき、主婦層の学会員が熱心に取り組む。学会組織で長らく看板となってきた「婦人部」は昨年11月、消滅した。おおむね20代以下で構成する「女子部」と統合されて「女性部」となったからだ。これは女子部の要員不足を糊塗する苦肉の策ともされる。
高齢化は容赦ない。学会員の年齢層でボリュームゾーンは1960年代までに入信した団塊世代。後期高齢者75歳だ。
参院選でコウメイ党が獲得した全国の比例票は618万票。昨年の衆院選から100万票近くも減った。
(抜粋)
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https://toyokeizai.net/articles/-/616509?page=5
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