《弁護側は冒頭陳述で、被告にとって事件は「人生をもてあそぶ『闇の人物』への反撃だった」と主張。被告人質問では、京アニ大賞の落選は「闇の人物でナンバー2と呼ばれる人」が仕組んだとの持論を繰り返した》
裁判員「(逮捕後に勾留された)大阪拘置所でナンバー2が現れたと話した。なぜナンバー2だと思ったのか」
被告「周りの反応とかを見て。裏社会では有名で、人脈を駆使して影響力がある。周りの対応が変わったので、『いらっしゃる』と判断した」
裁判員「(前科のコンビニ強盗事件で服役した)刑務所で会ったのと同一人物か」
《首をかしげて考え込むようなしぐさを見せる》
被告「確信を持てないが、自分の勘のようなもので判断した」
《裁判員だけでなく、プロの裁判官も「ナンバー2」について聞く》
裁判官「ナンバー2の影響があって小説が落選した(と主張する)。恨みは」
被告「(小説を)落とす理由をいろいろ考えると、まあ分からなくもない。恨んでいるかは分からない」
tps://www.sankei.com/article/20230926-7PQFEKCEE5K55AHIL7QVEMYCBU/
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