「韓日がそれぞれ攻撃を受けた場合、互いに協議義務」 米国、18日発表の韓米日共同声明に盛り込み求める
今月18日(現地時間)に開催予定の韓米日首脳会談で発表される共同声明に「韓国と日本がそれぞれ攻撃を受けた場合、相手国と協議を行う義務(duty to consult)を持つ」との文言を米国が望んでいることが分かった。英フィナンシャル・タイムズ(FT)が1日に報じた。米国は韓日両首脳を米大統領の別荘であるキャンプ・デービッドに招待するなど配慮を進めているが、その際に北朝鮮の核とミサイルへの対応に向けた軍事協力の次元を超える「韓米日安保共同体」を要求しているという。韓日の軍事協力をどのレベルとするかが今回の首脳会談で大きなテーマあるいは争点になりそうだ。
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https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2023/08/03/2023080380028.html
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