損保ジャパン 不正許した責任は重い
損害保険ジャパンの社長が辞任を表明した。
「ファクト(事実)としてはクロ」と推測しながら取引を再開したとされ、引責は当然だ。不正を防ぐべき立場の損保が、
見て見ぬふりをした責任は重い。全容解明を急ぐ必要がある。
自社の利益を優先し、契約者保護や法令順守を軽んじた判断と言わざるをえない。
契約者軽視の体質が根強く残ってはいないか。この機会に改めて点検すべきだ。
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https://www.asahi.com/articles/DA3S15738976.html
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